現場で五感を働かせ「現場を知る」

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浄化センターには家庭から排出される雑排水をはじめ雨水が流入します。
ゲリラ豪雨時などには通常よりもはるかに大量の汚水が浄化センターに流入することから、計画的かつ柔軟な運営が欠かせません。

24時間365日、私を含め14名のテスコのスタッフは施設の状況や、水処理の状態を監視するとともに設備の維持管理のための法令点検、定期点検に目を光らせています。
私自身は現場に出ることを心掛け「現場を知る」所長でありたいと実践しています。
トラブル発生の予兆は現場に出て初めてキャッチできるためです。
水の色やにおい、設備機器の異常音や発熱、振動など、五感を働かせることでトラブルは未然に防ぐことが可能になります。

こうした取り組みにより、運営管理を委託されている地方公共団体の方々とは20年以上にわたって信頼関係を築き上げており、災害などの事態にあっても安全で衛生的な水処理によって市民生活を守っています。

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